桃太郎ジーンズ2013年秋モデルの「デニムシャツ」。
随所にセルビッチを効かせたデニムシャツ
濃紺のデニムにセルビッチを効かせたシャツです。ディテールに現れた遊びゴコロがコーディネートのスパイスになります。
まず最初に【注意】点が１点。デニムシャツの色は濃紺です。写真の色が実物より黒やグレーっぽく見えるかもしれませんが、濃い紺色です。桃太郎ジーンズ公式サイトでもチェックしてください。
デニムシャツにセルビッチと名付ける根拠たち
このデニムシャツはセルビッチという名を冠しています。それは、随所にセルビッチを使用しているから。
まず、前立て部分。下前端にセルビッチのピンクのラインがチラリと見えます
桃太郎ジーンズのシンボルマーク「二本線」は襟裏のタグに仕込まれています。
剣ボロと呼ばれる、袖口の切込みにもセルビッチ。
そして脇マチの部分にもセルビッチ
脇縫いは三本針縫い。アメリカナイズの合理化縫製をきっちり再現しています。
出陣（二本ペイントが入ったデザインのもの）だと一目で桃太郎ジーンズブランドとわかるわけですが、ピンクのセルビッチがチラリと見えた瞬間に「わかるひとにはわかる」、というもの良いですね。
なんとしても袖をまくって着たいところです。
濃い色を実感できる写真
左のむけポケットにはコンチョボタン（金属の飾りボタンのこと）を使用。
飾りボタンではなく、ポケットをきちんと閉じられるボタン。ペン立て付です。右胸ポケットはフラップ付です。
色は写真より濃く紺色寄りです！スマホ・PCによって見え方が違うのでご注意を。
※色は濃い紺色のデニムシャツ。黒やグレーではない。
肝心のデニム生地の質感ですが、生地は厚すぎず着やすい柔らかさでした。毛焼きしていないのか、表面にはうっすら産毛のような毛が見えますので、見た目にも温かな風合い。
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